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気になるニュース  静岡新聞 2011/03/01 08:00

震度1で活動期間など予測情報 伊豆東部火山群

 気象庁は28日、伊豆半島東部の群発地震を引き起こす伊豆東部火山群について、31日から導入する「地震活動の予測情報」の具体的な予測内容や発表時期を公表した。同地域で、震度1以上の有感地震が発生した際に地震の最大震度や活動期間などを発表する。また、火山の活動状況や避難行動を示す「噴火警戒レベル」については、陸地での噴火の可能性もあることから、警戒レベルを1(平常)からただちに4(避難準備)に引き上げる仕組みを適用する、とした。
 伊東市大原の震度計で震度1以上を観測した場合や、活動域に近い場所の住民が身体に感じるような地震が発生した際に、最大震度や最大のマグニチュード(M)、活動期間などの「予測情報」を出す。
 地震の活動期間中は、おおむね1日に1〜2回定期的に、震度5弱以上の地震が発生した時は随時発表する。地震活動が収まった段階で、終息したことを発表する。
 一方、「噴火警戒レベル」は通常、1〜5(避難)の5段階だが、伊豆東部では、出現するまで火口の位置が分からず、居住地域に現れる可能性もあるため、噴火の危険が高まれば、入山規制などの2や3を飛ばし、4に引き上げる。
 気象庁の発表に先立ち同日、噴火想定範囲などを決めた県の「伊豆東部火山群の火山防災対策検討会」委員で、静岡大防災総合センターの小山真人教授は「伊豆東部では1978年以降、群発地震が46回発生したが、噴火したのは(89年の伊東沖海底噴火の)1例のみ。予測情報は公的機関が安心情報として出すと考えていい。予測の手法は世界の最先端であり、誇りを持ってほしい」と語った。
 同検討会は23日午後2時から、伊東市観光会館ホールで「伊豆東部火山群フォーラム」を開く。


ttp://www.shizushin.com/news/social/shizuoka/20110301000000000014.htm




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