デデも学校での授業は覚えてないのです〜・・・区別がついたのは衛星画像を見て台風のコトを調べた時で
やっぱり最近なので〜す。 
本題ですが、前線は高気圧と低気圧の境界線・・・では無かったのです。

>>>難しいのは苦手なので、デデの頭で分かってる範囲でまとめてしまいました。詳しい人に見られたら怒られそー

 暖かい空気冷たい空気が接するトコロ、または湿った空気乾いた空気が接するトコロなどが前線になります。 ハッキリした低気圧が無くても前線が出てくる場合も少なくないです。
前線の種類は、以下の4種類だけです。
寒冷前線 閉塞前線
暖かい空気に冷たく重い空気が下から侵入していく、その境界になる前線です。
【特徴】
雨雲<積乱雲>を作りドシャ降りの激しい雨になります。
低気圧が発達して、速度の速い寒冷前線が、温暖前線に追いつくと閉塞前線が出来ます。
【特徴】
低気圧の最盛期から衰弱期にみられます。
温暖前線 停滞前線
冷たい空気に南から暖かい空気が乗り上げて侵入してきます。
【特徴】
広い範囲で雨になり<乱層雲>が発生。
しとしと穏やかな雨になります。
寒気と暖気の勢い・強さが同程度で、移動の少ない前線。
【特徴】
梅雨・秋雨は、この停滞前線によって起こります。そのためダラダラの長雨になります。

  気圧変化・温度変化と発震について


30日 12:00

この時には前線はマダ出来ていません。

※個々の勢力が弱いので吸収合体が始まります。

低気圧周辺で気圧や温度の変化はありません。
しかし、これが台風の場合!進行方向の太い線(これが一般的な低気圧・高気圧の境界線)の先あたりからスゴイ変動が起こりはじめ発震が増えることになります。
15時間後↓
31日 03:00

立派な前線が出来ました。

温暖前線寒冷前線が追っかけます。

反時計回りで回転させ勢力を強めます。

@進行方向周辺の等圧線の間隔が狭くなり気圧が不安定になります。
A寒冷前線の右側は気圧・温度ともに変化が大きくなります。
@Aの部分で発震の確率が上がります。
24時間後↓
31日 12:00

追いついた所から閉塞前線を作りだします。

低気圧前線は収束に向かいますが暫くは不安定です。
これが台風や爆弾低気圧の場合!前線や目は去っていきますが
通り道の周辺が不安定から安定に戻る逆の変動もあり大きめの発震に注意です。


今回の低気圧はあまり強い勢力にならなかったので前線も早めに衰えました。

ポイントになるとすれば

◆低気圧周辺の等圧線間隔が狭くなるほど気圧・温度などに変化が起き風雨が強くなり落雷が増えトリガー大です。
◆前線が大きく育って温暖を寒冷が追っかけるスピードが増します。その時から寒冷前線の進行方向になる地域の気圧が急減して地殻の歪エネルギー開放が容易になると思われます。

以上でーす。  ・・・あまり良い説明になって無いと思いますが・・・お許しくださ〜い〜


追記: 天気図というと線と記号ばかりで正直入りづらかったです。
    でもチョット分かってくると衛星で推測出来なかった問題が以外と解けたりします。
    デデの場合、めんどくさいな〜は最初の2〜3週間。 その後、衛星画像を見る時は
    必ず並べて観察することになっていました。 どーか諦めず頑張ってください。
    
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